集合建物の贈与、「人口高齢化の影響」で贈与・受贈者の平均年齢増加傾向
集合建物の贈与者の中で最も高い割合を占める年齢帯が70歳以上であることが分かった。人口高齢化の影響で子供に不動産を贈与する時期が遅れているという分析だ。 ウリィ銀行の不動産リサーチラボは27日、裁判所の登記情報広場を通じて登記完了した集合建物の贈与(所有権移転登記)件数を分析した結果、今年の集合建物の贈与者(譲る人)の中で最も高い割合を示した年齢帯は70歳以上で37%を記録したと明らかにした。 4年前の2020年基準で、70歳以上の贈与者の割合は23.1%だった。しかし、2023年に36%で30%台に進入した
2024-03-27 11:21:20