​カカオトーク、使用者アカウント勝手に停止


結婚を控えた正弦例(仮名)氏は5日カカオトークを通じてモバイル招待状を送る途中、アカウントが突然停止された。カカオトークを運営するカカオ側で正氏のモバイル招待状を広告性メッセージと認知してサービス利用を停止させたためだ。正氏は事前公示もなしで一方的な利用停止にあったとし悔しさを炸裂させた。

カカオトークを運営するカカオ側が事前公示なしで使用者アカウントを一方的に停止すると分かり、論議が予想される。

6日インターネットコミュニティなどによると、カカオトークを通じてインターネットURL住所を送る一部使用者のアカウントが一定期間あるいは永久停止すると明らかになった。

これに対してカカオ側は「大量発信メッセージに対して一時的に申告が入ってくれば発信量を確認し、一時停止から永久停止まで程度を定める」としつつも「メッセージ内容などに対する確認過程はない」と説明した。

カカオトーク使用者はカカオが個人情報保護を理由にメッセージ内容確認をしないという点にうなずきながらも、当事者に注意メッセージなど何もない点は問題だと指摘する。

正氏は「モバイル招待状を送ればほとんど大量に発信するのにこれを当事者に確認もなしでスパム処理するのが話になるのか」として「結婚10日を残してどのようにするか」と声を高めた。

また他の問題はカカオ側がこのような措置に対し、サービス加入当時や後ほど何の案内がないという点だ。

カカオ関係者は「カカオトークサービス初期当時から広告性メッセージアカウントに対するアカウント停止措置を取ってきた」と明らかにした。しかし正氏のような善意の被害者に対する予防策や救済方案は一度もない実情だ。

カカオ側の一方的な利用者アカウント停止に対して使用者も憂慮の眼差しを送っている。

あるカカオトーク利用者は「友人の間にMTを行っても公示事項を大量に発信する場合があり、受信者がミスでスパム申告をすればアカウントが停止されるのではないか」として「図体が大きくなったカカオトークがサービスを増やすことにだけ汲々として本来必要な部分では粗雑にしたようだ」と話した。
(亜洲経済オンライン)

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