南スーダンに派兵されたハンビット部隊が日本自衛隊から借りた弾薬を全部返還した。
合同参謀本部はハンビット部隊を支援するために先月末、空軍輸送機(C-130)で現地に輸送した弾薬と武器がハンビット部隊で移送が完了し、日本自衛隊から借りた弾薬を国連南スーダン任務団(UNMISS)を通じて返却したと10日明らかにした。
ハンビット部隊は南スーダン内戦が再発し、駐屯地周辺の軍事的威嚇が大きくなったのを勘案して先月21日UNMISS本部に弾薬支援を要請、22日米アフリカ司令部から5.56㎜弾薬3417発と7.62㎜弾薬1600発、23日日本の陸上自衛隊から5.56㎜小銃実弾1万発を支援された。
しかし日本から弾薬を支援されたことに対して論議がふくらむとすぐにこれを返還するように決定した。
(亜洲経済オンライン)
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