ハンファケミカル、3四半期の営業利益1333億…467%増加

[ハンファケミカル、3四半期の営業利益1333億…467%増加]



ハンファケミカルは3四半期の売上1兆8867億ウォン、営業利益1333億ウォンの実績を13日、発表した。

前年同期比売上げは4.51%減少したが、営業利益は466.85%も上がった。 前四半期に比べても売上げは6.07%減少したが、営業利益は42.25%向上された。

ハンファケミカルは化学事業の原料であるエチレン投入価格の下向き安定化によって堅調なスプレッドが持続されたと説明した。 ただし、4四半期にはオフシーズンへの進入によってスプレッドが縮小されるものと展望した。

太陽光素材ポリシリコン事業は販売価格の下落で営業損失が続いた。 4四半期には過剰在庫の解消で価格の下落傾向に沈静するものと展望された。

素材事業は自動車部門が新車販売の好調で国内売上と営業利益が増加したが、海外の主要顧客企業の夏季休暇など営業日の減少で営業利益が減少した。 電子部門はサムスン電子のGALAXY Note 5およびS6 Plusの生産開始の影響で業績が改善された。 太陽光はQセルズの良好な販売が続いて営業利益が増加した。

4四半期に自動車は中国販売の回復、北米・欧州新車の販売好調で良好な実績が見込まれた。 電子は主要顧客企業の年末の在庫縮小で実績改善が遅延されることと会社側は予測した。 太陽光はQセルズの増設分など新規販売量の増加で利益が増加する見込みだ。

リテール事業はデパートがマーズ影響が続き、利益改善の幅が制限された。 免税店もマーズ影響と市内免税店の出店関連費用の発生で赤字が続いた。
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