ハンファケミカル、昨年4四半期の営業益843億ウォン・・・559%増加

[ハンファケミカル、昨年4四半期の営業益843億ウォン・・・559%増加]



ハンファケミカルは昨年4四半期の売上2兆3046億ウォン、営業利益843億ウォンを記録したと24日、明らかにした。

前年同期比、売上げは14.2%、営業利益は558.6%も増加した実績だ。

前四半期に比べては売上が22.2%上がった反面、営業利益が36.8%減少した。

会社側によると乳化事業の場合、オフシーズンの販売量、販売価格の下落で営業利益が減少した。 ポリシリコンも供給過剰の持続による販売価格の下落で営業損失が続いた。

中国寧波法人は原価の改善で営業利益が増加した。

加工素材は現代車と起亜車の新車販売好調によって売上が増加したが、サムスン電子など顧客会社の年末の在庫調整の影響で電子素材部門が不振した。

リテール事業は百貨店が最盛期に営業利益が増加しており、免税店は初期投資費用の増加、中国現地のカジノ関連法措置の強化で営業損失が続いた。

ハンファケミカルは今後、乳化事業が中国春節以降、シーズン到来で収益改善を展望した。

ポリシリコンも過剰在庫の解消で需給が改善すると見通した。

自動車は新車効果が持続され、電子部門はサムスン電子のGalaxy S7の本格量産により収益改善を予想する。

百貨店は正月の特需、免税店は中国春節の特需などで収益改善を展望する。

一方、昨年全体の業績は売上8兆369億ウォン、営業利益3370億ウォンだ。 売上高は前年比0.23%減少したが、営業利益は138.58%増えた。
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