原子力文化財団・韓電KDN公共機関評価Aランク

 [写真=韓国原子力文化財団]


産業通商資源部は最近、2015年所管その他の公共機関13の経営実績の評価を確定し、その結果を発表した。

13評価対象のうちAランク5ヶ所、B ランク6ヶ所、Cランク2ヶ所となった。 SランクとD・Eランクはなかった。

2014年の結果に比べてAランクは1つ、Bランクは3つに増えており、Cランクは3つ減少した。

Aランクは戦略物資管理院、韓国原子力文化財団、韓国電力KDN、韓国電力KPS、韓国電力原子力燃料などの5つの機関である 。

特に、原子力文化財団と韓国電力KDNは2014年の評価よりも2段階上昇した。産業通商資源部は、韓国原子力文化財団と韓国電力KDNについて大々的な経営部門の改善と革新、主要ビジネスの管理などを介して評価上昇を導いたと説明した。

続いてBランクには江原ランド、韓国ガス技術公社、韓国ロボット産業振興院、韓国スマートグリッド事業団、韓国電力技術、韓日産業技術協力財団など6つの機関が名を連ねた。

江原ランドと韓国人産業技術協力財団はそれぞれ1ランク上昇したのに対し、韓国ガス技術公社は1ランク下落した。

Cランクは、基礎電力研究院と韓国産業技術試験院の2ヶ所であった。韓国産業技術試験院は、2014年より1ランク下がり最下位を記録した。

一方、今回の評価は民間の専門家で構成された評価団が4ヶ月間書面及び現場評価を行った。その他の公共機関経営評価は、2013年に「公共機関の正常化対策」に基づいて昨年から主務部署が主管して実施しており、今年は2回目となる。

パク・イルジュン産業通商資源部企画調整室長は“その他の公共機関の経営評価は、評価実行も重要だが、本質的に機関の経営正常化がより重要である”とし“国民に信頼される公共機関になるように努力する”と述べた。

(亜洲経済オンライン)


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