[AJU VIDEO] 女優ソン・イェジン主演の映画「德惠翁主(トッケオンジュ)」・・・記者歓談会

[写真=連合ニュース提供(ファイト!を叫ぶ「德惠翁主(トッケオンジュ)」の出演者たち。左から俳優パク・へイル、女優ソン・イェジン、俳優チョン・サンフン、ホ・ジノ監督)]


高宗の娘に生まれ、日本の官僚と政略結婚をしなければならなかったソン・イェジン主演「德惠翁主(トッケオンジュ)」(ホ・ジノ監督)のマスコミ試写会及び記者歓談会が7月27日午後、ソウルロッテシネマ建大店で開かれた。

予定より遅れて歓談会に登場したソン・イェジンは“今日初めて映画を観て、すごく泣いた。泣きすぎてメイク直しで少し時間がかかった。自分が出た映画を観て泣いたのは今回が初めてかもしれない”と本人が出演した映画に対する愛情を表した。また、“最初の撮影がスケジュール上、どうしてもみんなの前で演説をするシーンか最後の精神病院に監禁されたシーン、どちらかを選ばないといけない状況だった。仕方なく演説をするシーンを一番先に撮ることになったが、初撮影で日本語の演説もしながら感情を表現しないといけないのが大変だった。かなりの負担と圧迫感で撮影した後に心残りもあったが、今日映画を観てそういう緊張感が逆に良い部分もみせたので安心した”と説明した。

日本に連れて行かれ、祖国に戻りたいと思い続けた大韓帝国の最後の皇女、德惠翁主の話を描いたこの作品は「8月のクリスマス」、「春の日は過ぎゆく」のホ・ジノ監督の新作で話題を集めていた。

 

一方、映画「德惠翁主」は8月3日封切りする。
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