[写真＝済州観光公社提供]
ピアニスト兼音楽プロデューサー梁邦彦(ヤン・バンオン)が総監督で指揮する「済州ミュージックフェスティバル」が済州だけの音楽祝祭として華麗な幕をあげる。
済州島と済州観光公社が主催し、済州MBCが主管する「済州ミュージックフェスティバル」が27日から28日まで済州石文化公園野外特設舞台で開催される。
今回のイベントは2013年から島(道)民の愛を受けてきた「済州ファンタジー」を済州代表文化公演コンテンツに育成するために「済州ミュージックフェスティバル」に名称を変え、従来１日のみの行事を２日間の行事に拡大して実施される。特に世界的なクロスオーバー・ミュージシャンであるヤン・バンオンが総監督に参加し、ヒップホップ、ロック、ジャスなど多様なジャンルの音楽を楽しむことができる文化フェスティバルの場として用意された。
[写真＝済州観光公社（ユンハ）]
27日午後３時「デーブレーキ(Daybreak)」をはじめに、「ウルラルラセッション」、「ユンハ」の個別公演と、７時30分からは「エピックハイ(EPIK HIGH)」と「イクレディブル」、「Flowsik」のコラボ舞台がメイン公演で行われる予定だ。
[写真＝済州観光公社 (Guckkasten)]
また、28日午後2時からは「Oriental Showcus」、「ソラン」、「クッカステン(Guckkasten)」のハ・ヒョンウ、Mnet Wickedで天上の声を聴かせてくれた「済州少年オ・ヨンジュン」などが出演する。さらに、７時30分からはヤン・バンオンの舞台である「2016済州ファンタジー」が開かれ、済州ミュージックフェスティバルの最後を飾る。
今回のイベントは招待券なしで誰もが無料で入場できる。詳しい公演日程などは済州ミュージックフェスティバルホームページhttp://www.jejumusicfestival.com/で確認できる。
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