[写真＝映画「女教師」ポスター]
女優キム・ハヌル主演、キム・テヨン監督の映画「女教師」が第36回国際映画祭のスポットライト・オン・コリアセクションに招待された。
ハワイ国際映画祭は韓国、香港、日本など全世界約45カ国、180本余りを招待する映画祭で11月3日から13日までの11日間開かれる。「女教師」が招待されたスポットライト・オン・コリアセクションは毎年韓国で大きく興行に成功した話題作と共に期待される新作が招待されるセクションだ。
「女教師」は11月6日と12日２回にわたって上映され、６日の上映後にはキム・テヨン監督のGVが開かれる予定だ。今回のハワイ国際映画祭には今年の開幕作である「徳恵翁主」と「女教師」、「密偵」、「ソウル駅」、「２度目の二十歳 (Twenty Again・パク・ホンシク監督)」、「４等」、「ウォーキング王」、「あなた自身とあなたのこと」など計７本の映画が招待された。
特に今回の映画祭招待審査評価と関連し、女優キム・ハヌルに対する賞賛が目立つ。最近KBS２ドラマ「空港に行く道」で幅広い内面演技を通じて自然共感を引き出し、卓越な演技で多くの視聴者から好評を受けているキム・ハヌルが映画「女教師」でどんな熱演を見せてくれるのか期待が集まっている。
「女教師」は女性の教師「ヒョジュ (キム・ハヌル)」に、何も起きないような日常に巻き込まれた後輩女教師と男性生徒の実妙な関係によって取り返しがつかない変化と破局を迎えることになった話を描いた作品だ。
一方、韓国最年少カンヌ映画祭入城し、青龍映画祭賞の新人監督賞を受賞したキム・テヨン監督の次回作ある映画「女教師」は2017年初、韓国で封切りされる。
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