イ・ビョンホン&カン・ドンウォン&キム・ウビン主演の映画「マスター」、12月公開

[写真=CJエンターテインメント提供(俳優イ・ビョンホとチョ・ウィソク監督)]

チョ・ウィソク監督が2番目の犯罪娯楽アクション映画「マスター(Master)」(監督 チョ・ウィソク、制作 映画社ZIP、提供・配給 CJエンターテインメント)を披露する。

「マスター」は建国以来最大規模の詐欺事件を巡り、犯人を追う知能犯罪捜査隊と希代の詐欺師、そして彼のブレインの追撃を描いた作品だ。

知能犯罪捜査隊チーム長キム・ジェミョン役は俳優カン・ドンウォンが、最大規模の詐欺事件を引き起こすウォンネットワークのチン会長役はハリウッドでも活躍している俳優イ・ビョンホンが、チン会長のブレインであるパク・チャングン室長役はモデル出身の俳優キム・ウビンが演じ、キャスティングが決まった時からずっと期待と話題を集めてきた。

 

[写真=CJエンターテインメント提供(俳優カン・ドンウォンとチョ・ウィソク監督)]

2013年、映画「監視者たち」で550万人の観客を動員しながら好評を受けたチョ・ウィソク監督の2番目の犯罪娯楽アクション映画である「マスター」は、魅力的なキャラクターたちの登場と共に緊迫感溢れる追撃アクションや痛快なカタルシスなどを監督特有の演出力で描いたのが特徴だ。

チョ監督は“観客たちが共感できる人物間のドラマと欲望にポイントを置いた”と話した。特に、ソウルとフィリピンを行き来しながらロケーションを行い、一層華やかなアクションが目立つ。フィリピンという異国的な風景と生々しい空気を映画の中で描き、追撃に活力を増している上、ワイヤーアクション、カーチェイス、銃撃シーンなどを大規模なスケールで予測できない劇的な展開を見せるのも期待感を高めている。

[写真=CJエンターテインメント提供(俳優キム・ウビンとチョ・ウィソク監督)]

チョ監督は“起きてはいけないことが起きる社会に疲れた人々が一度は夢見た話を描いた。また、それぞれ自分の欲望を持ったキャラクターの衝突が作りだすエネルギーを通じて観客に新鮮な楽しさを伝えたい”と話した。

一方、映画「マスター」は12月公開される。

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