韓国人女性観光客2人、台湾のタクシー運転手から性的暴行被害

[写真=YTN放送画面キャプチャー]


韓国女性旅行客2人が台湾での旅行中にタクシーツアーの運転手から性的暴行を受けたという報道が出て論争となっている中で、被疑者男性が被害者のうち1人の女性を性的暴行したことを認めたと地元マスコミが報道した。

12日夕方6時ごろ、タクシーツアーを利用して観光をしていたところ、運転手に飲み物を渡してもらった。当時、前の席に乗った女性A氏を除いて残りの2人はそれを飲み、その後気を失ったという。

翌日2人は性的暴行を受けたという感じがして現地の韓国人が運営するインターネットカフェに助けを要請し、現地警察と台湾駐在韓国代表部に通報した。

被害者の血液検査の結果、睡眠剤成分が検出されており、14日夜、タクシーの運転手は被疑者の身分で逮捕された。

16日報道された台湾の現地メディア中央通信社などによると、被疑者である台湾タクシーツアー運転手B氏(41)は韓国人旅行客3人に薬物が入った飲み物を飲ませて1人を性暴行した事実を認めた。疑いが認められれば最大で懲役17年の刑を受けることができるという。
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