是枝裕和監督の映画「誰も知らない」、韓国でセカンドラン

[写真=映画「誰も知らない」メインポスター]


是枝裕和監督の映画「誰も知らない (Nobody Knows)」が12年ぶりに韓国でセカンドランする。

封切り当時、第57回カンヌ映画祭主演男優賞受賞とパルムドールノミネートで全世界を席巻した映画「誰もしれない」(監督 是枝裕和監督、輸入㈱エヌケイコンテンツ、配給 ㈱ディステーション) は2004年に制作された是枝裕和監督の4番目の作品で、2005年4月1日に韓国で封切りし多くの好評を受けた。

「そして父になる」、「海街 diary」、「歩いても歩いても」などの作品で評論家の絶賛とともに観客の愛を受けいる是枝裕和監督の淡々としたようだが繊細で力のある演出力を改めて確認することができる。また、カンヌ映画祭で歴代最年少主演男優賞受賞に輝いた柳楽優弥の演技力も期待を高める。

メインのポスターとメインの予告編の公開で深い余韻を伝えて、観客の期待感を高めている映画「誰もしれない」は実話をベースにしたドキュメンタリー形式の演出でも話題を集めた。

一方、クリスマス前には戻ってくるというメモを残したまま、家を出た母を待っている四兄妹の成長の時間を描いた切ない感性ドラマ、映画「誰も知らない」は2月9日、韓国で再び封切りする。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기