ソウル中央地方裁判所は12時間以上を悩んだ末に李副会長に対する事前拘束令状を棄却することにした。
李在鎔副会長の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を担当したチョ・イヨン部長判事は、前日からマラソン検討をしてきた後19日未明、"法理上の争いの余地がある"として令状を棄却した。
棄却理由は辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長の令状を棄却した時と同じだ。昨年9月、チョ部長判事は横領・背任などの容疑を受けている辛東彬会長の令状を棄却し、"現在まで捜査の進行内容と経過、主要犯罪容疑に対する法理上の争いの余地などを考慮する際、拘束の事由と必要性、相当性を認め難い"と棄却理由を説明した。
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