チョ・ヒョンミン ジンエアー副社長が先月、格安航空会社(LCC)の元祖格である米国のサウスウエスト航空を訪問したことが確認された。 今回の訪問で両社は多様な協力案を議論したという。
23日、関連業界によるとチョ副社長は昨年12月2日、米テキサス州ダラスにあるサウスウェスト航空本社を電撃訪問した。
チョ副社長は今回の訪問の目的について"霊感(inspiration)を探すため"と短く述べた。
これに対して業界ではチョ副社長が今回の訪問を通じて米国を代表するLCCのサウスウエスト航空をベンチマーキングする一方、両社間の多角的な協力案を議論したものと解釈した。
実際、チョ副社長はサウスウェスト航空本社で開かれたセミナーにも出席、関係者らと相次ぐ出会いを持ったという。
ジンエアーの関係者も"LCCの中でサウスウエスト航空があまりにも有名で、関連経営やマーケティングノウハウを得るために訪問したこと"と耳打ちした。
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