ホン・サンス監督と女優キム・ミニ、ベルリン国際映画祭に同伴参加

[写真=聯合ニュース提供(ベルリン国際映画祭に参加したホン監督とキム・ミニ)]

ホン・サンス監督と女優キム・ミニが第67回ベルリン国際映画祭に共に参加した。

2月16日午前(現地時間)、ドイツ・ベルリンでは第67回ベルリン国際映画祭が行われた中、ホン・サンス監督の新作「夜の海辺で一人」が初公開された。ホン・サンス監督は主演俳優のキム・ミニとともにフォトウォール、レッドカーペット、記者会見などに参加した。

映画「夜の海辺で一人」は既婚者との関係に苦しむ女優の話を扱っており、昨年ホン・サンス監督とキム・ミニの不倫報道その後、二人が一緒に呼吸を合わせた作品だ。
 

[写真=聯合ニュース提供(ベルリン国際映画祭で記者会見を行っているホン監督とキム・ミニ)]

ホン監督は"全ての監督は自分の話を素材にしている。程度の違いがあるだけだ。でも、絶対に自伝的映画を意図したのではない"と言いながらもキム・ミニと劇中の人物のセリフについて"私はキム・ミニと非常に近い間柄だ。だから、多くの意見を交わす"と話した。

特に、キム・ミニは劇中の不倫を犯す人物の感情について"本当に愛してるならどんな態度も収容することになる"と述べ注目を集めた。

不倫報道後、冷たくなった国内大衆の反応とは違ってベルリン現地では映画に対する賞賛を浴びている。

一方、今年のベルリン国際映画祭は9日から19日まで開かれる。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기