憲法裁判所、朴槿恵大統領の弾劾審判宣告基日は10日午前11時に決定!

[写真=聯合ニュース提供(8日午後、イ・ジョンミ憲法裁判所長権限代行の車両がソウル市鍾路区の憲法裁判所に到着した)]

憲法裁判所が朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾審判を判断する宣告期日を10日午前11時に決定した。

憲法裁判所では昨日に続き今日の午後3時から裁判官8人全員が出席して評議が開かれた。しかし、なかなか結果が出ておらず、午後5時40分頃ようやく宣告期日が発表された。

当初イ・ジョンミ憲法裁所長権限代行の退任が13日であるという点を考慮し、10日か13日が有力視された。特に13日はイ・ジョンミ権限代行の退任式があるだけに、10日が最も可能性高いと予測はしていた。ただ、憲法裁判所が昨日(6日)宣告期日を発表しなかったことで宣告期日は13日になるという予想に重点が置かれていたりもした。

しかし、前日に公示して翌日最終判決をしても手続き上の問題になることはなく、判決宣告当日、当事者や代理人が出席しなくても宣告を下すのに全く問題にならないため10日の可能性が依然として残っている状況だった。そして今日(8日)、ついに宣告期日が決まった。
 

[写真=聯合ニュース提供(8日午後、警察が憲法裁判所周辺の警戒を強化している)]

一方、今回の弾劾審判をめぐって賛否意見が激しく対立するなど緊張感が高まっている状況で、今日も憲法裁所の周辺には多くのデモ人波が押し寄せた。
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