13日、配給会社SHOWBOXによると、2月9日から17日まで開かれたドイツ・ベルリン・フィルムマーケットで「プリズン」は北米をはじめ、英国、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、中国、日本、フィリピンなど全世界62カ国に版権が売れた。
ハン・ソクギュ、キム・レウォン主演の「プリズン」は毎晩、刑務所の塀を越えて世に出て犯罪を犯した後、刑務所に復帰する囚人たちの話を描いた犯罪アクション映画で「木浦は港だ」(2004)、「華麗なる休暇」(2007)などのシナリオを書いたナ・ヒョン監督の作品だ。
「プリズン」は4月4日から16日まで開かれる第35回ブリュッセル・ファンタスティック映画祭と4月21日から29日までイタリアで開催される第19回ウーディネ極東映画祭競争部門にも公式に招待されるなど話題と注目を集めている。
一方、23日韓国で封切りする映画「プリズン」は北米でも3月31日の封切を控えている。
[動画=SHOWBOX(映画「プリズン」予告編)]
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