[現代重工業、VLCC 12隻の受注交渉の進行…10億ドル規模]
現代重工業が最大10億ドルに達する12隻のVLCC(超大型原油運搬船)の受注交渉を進行中であることが分かった。
13日、関連業界によると現代重工業は最近、香港の船社であるブライトオイル、シンガポール船社のセンテクマリンとVLCCの受注交渉を進めている。
ブライトオイルはVLCC 5隻の発注とともに5隻のオプション契約を検討することと知られた。 納期は2019年半ばから2020年までに順次引き渡さする日程だ。 船舶の価格は1隻当たり約8000万ドルと推定される。
また、シンガポール船社であるセンテクマリンともVLCCの受注交渉を進めていることが確認された。 センテクマリンはVLCC 2隻の発注を計画している。
現代重工業が12隻のVLCCの受注交渉を完了することになれば、契約規模は約10億ドルに達する。
一方、現代重工業は今年に入って計4隻のVLCCの受注実績を収めた。 1月には今年初の受注でタンカー船社であるDHTホールディングスから31万9千DWT級のVLCC 2隻の契約を獲得した。 先月にはギリシャ船社のエネセルで30万DWT級のVLCC 2隻を約1億6千400万ドルに受注したことがある。
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