エネルギー公団、高効率設備に地域冷房補助金差別支援


韓国エネルギー公団は23日から「2017年地域冷房補助金事業」を実施すると明らかにした。夏期電力ピークの負荷緩和に寄与する地域冷房普及を拡大するためだ。

地域冷房補助金事業は、地域冷房設備の投資経済性を高めるために設置費の一部を補助する事業である。支援対象は、地域冷房設備を新設したり、増設(交替)建物や設計事務所である。今年の支援規模は、約34億ウォンである。

エネルギー公団は、今年から高効率吸収式冷凍機の普及を活性化するために、一般製品と高効率エネルギー認証制品を区分して補助金を支援する計画である。一般製品は、冷凍機容量(usRT)当たり最大10万ウォンまで、高効率エネルギー認証制品の場合は最大12万ウォンまで支援する。設計補助金は、冷凍機容量(usRT)当たり1万ウォンである。

エネルギー公団関係者は“今年の地域冷房補助金支援事業で、約3万5000usRTを支援する予定である”とし“夏期に捨てられる廃熱を冷房エネルギー源として積極的に活用して、高効率エネルギー機資材の普及を拡大することによって、国家エネルギー効率向上に大きく寄与できるだろう”と期待した。

(亜洲経済オンライン)


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