韓国輸出新動力化粧品…中国サード報復影響なし
登録 : 2017-04-20 18:15 | 修正 : 2017-04-20 18:15
     [写真=関税庁]

韓国輸出の新しい消費財輸出動力に浮び上がった化粧品が、中国のサード(高高度ミサイル防御体系)報復にも成長の勢いを継続した。20日、関税庁によると、今年1分期化粧品輸出額は9億3500万ドルで1年前より32.1%増加した。

化粧品輸出は、2012年に8億3100万ドルで年平均42.7%ずつ増えており、昨年は史上最大である34億4600万ドルを記録した。2012年対比増加率は314.7%急増した。


注目されるのは、2000年以後は化粧品輸出1位を持続しており、中国がサードの影響で下落傾向を見せるという憂慮にも1分期増加傾向が持続したという点である。

昨年、中国への輸出額は全体の36.1%に達する12億4400万ドルであった。今年1分期の中国への化粧品輸出は3億3700万ドルを記録し、全体化粧品輸出の36.1%を占めて1年前より26.9%増加した。

月別に見ると、今年1月には10.0%増加した1億266万8000ドル、2月は1億6769万2000ドル、3月は1億7291万5000ドルを記録し、増加傾向を継続した。

関税庁の関係者は“昨年10月から高価化粧品に対する消費税が30%から15%に引き下げた点と機能性化粧品が増えた点が、中国輸出に肯定的な影響を及ぼしたと見られる”と説明した。

これと共にヨーロッパ連合(EU)での輸出も急増している。昨年の対EU化粧品輸出額は8600万ドルで、2012年より347.9%成長した。特に、同じ期間にイタリアへの輸出は3765.7%で、スペインに対する輸出は863.7%、フランスに対する輸出は811.1%増加した。

品目別には、スキンローションやエッセンスなどの化粧品が昨年全体化粧品輸出の48.7%である16億7800万ドルで最も多かった。これらの製品は、2012年(3億9400万ドル)と比較して4.3倍も増えた。

メイクアップベースやBBクリームなど、メイクアップ用の製品輸出額は3億4200万ドルで、2012年(9千900万ドル)と比較すると3.5倍増加した。

目の化粧用製品(1億3500万ドル)や唇の化粧用製品(8700万ドル)の輸出額は、2012~2016年に年平均成長率がそれぞれ42.8%、59.8%で急増していることが明らかになった。

関税庁の関係者は“化粧品の輸出国多角化や機能性と共に、価格競争力まで備えた韓国産化粧品が出てきて、韓流熱風と共に輸出増加傾向が継続すると見られる”と説明した。

(亜洲経済オンライン)