​LS産電、1四半期の売上12%成長し、業績低迷への懸念解消

[​LS産電、1四半期の売上12%成長し、業績低迷への懸念解消]



LS産電が今年1四半期「二桁の売り上げ伸び」を記録し、業績不振への懸念を解消した。

LS産電は26日、今年1四半期の業績の公示を通じて売上高5594億と営業利益359億ウォンを記録したと発表した。 これは前年同期比それぞれ12%と3%が改善されたものだ。

昨年に続き、国内外の景気低迷による投資減少により、外部環境の悪材料が続いたにもかかわらず、主力事業である電力機器事業の好調ぶりや昨年一回性の費用の執行などでやや低迷した電力インフラ事業の正常化が業績をけん引したものと分析される。

LS産電の主力の電力と自動化事業は国内半導体中心のIT(情報技術)分野への投資増加により、安定的な成長傾向を維持した。

これと共に昨年の一時的費用の発生が悪材料になった電力インフラ事業が韓国電力など国内官級の受注拡大とイラク中心の海外市場をベトナム、ミャンマーなど東南アジアに多角化することによって1四半期「黒字転換」に成功、今年の市場期待以上の実績を出すものと予想される。
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