​現代車、インド市場の攻略に拍車...5番目のグローバル品質センターの開設

[​現代車、インド市場の攻略に拍車...5番目のグローバル品質センターの開設]



現代自動車が米国と中国「G2」に次ぐ次世代市場として脚光を浴びているインドに「品質経営」ドライブをかけた。 「グローバル品質センター」を開設して生産・研究開発・品質「3大軸」を完成、インド市場への攻略に拍車をかけている。

3日、現代自動車によるとインド北部のパリだバードに世界5番目のグローバル品質センター(INQC)を開設した。

現代車グループは海外市場で米国、中国、欧州(ドイツ)、中東(ドバイ)でグローバル品質センターを運営している。 現代車をはじめ、起亜車の品質を総合管理する場所であるだけに、2019年稼動予定の起亜車インド工場で生産される自動車の品質も責任を負うものと観測される。

現代車はINQCの設立でインド南部のチェンナイに年産65万台規模の生産1・2工場とハイデラバードにR&Dセンターとシナジー効果を通じて「最上位の安全品質」に重点を置く計画だ。

INQCは車両の耐久性、予期せぬの安全問題、システムや車両のベンチマークなどの側面を重点でモニタリングする。 モデル発売段階から新車を研究し、各開発段階のパイロット段階の自動車は高品質の製品を保障する静的および動的テストもすべて確認する予定だ。

INQC以外にも現代車は今年、インドで1万5000人以上の人材を拡充して現地サービスを改善する計画だ。 現代車は現在、6つの教育センターを運営しており、今年、インド西部のグワハティ、アマダパド地域に2つの新しい教育センターを追加で建設する予定だ。

このような持続的な投資で現代車は今年、インド市場で4ヵ月連続の5万台以上販売高を上げている。 特に内需は着実に4万台以上販売している。 「孝子モデル」の当地戦略型SUVのクレタをはじめ、グランドi10、i20が販売牽引の役割を果たしている。

現代自動車は先月、インド市場で前年同期比5.7%上昇した4万4758台を販売しており、輸出と合わせて前年比3.6%増えた5万6368台を販売した。

現代車は販売強化に向けてインドでオンライン販売にも乗り出した。 広いインド地域で顧客たちに自動車購買をより簡単で速く、便利にサービスするためである。
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