[SKネットワークス、1四半期の営業益297億ウォン…前年同期比5.4%減少]
SKネットワークスが今年1四半期に前年同期より5.4%減少した297億ウォンの営業利益を記録し、市場に失望感を抱かせた。
SKネットワークスは8日、暫定業績の公示を通じて今年1四半期連結基準の売上5兆578億ウォン、営業利益297億ウォンを記録し、前年同期比売上げは15.4%増加したが、営業利益は4.3%減少したと発表した。
中東現地の大手取引先との安定的パートナーシップを基盤に商社部門の取引が拡大する一方、未来核心事業であるSKレンタカーの運営台数およびSKマジックのレンタルアカウント持続の増加によって前年対比売上が大きく増大した。
しかし、営業利益の場合、今年1四半期にSKマジックのSK系列編入によるブランド交替と広告費が発生などにより、前年同期比減った。 情報通信部門の新規端末であるギャラクシーS8の発売による効果が反映されなかった点も1四半期の業績に影響を及ぼした。
業界ではSKネットワークスの業績が今年2四半期から基幹事業と成長事業のバランスの取れた事業構造をベースとして向上するものと期待している。
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