鶏飼育農家の収益70%減…チキンフランチャイズ業者収益だけ上昇

   [写真=統計庁]


チキンフランチャイズ企業等の利益は増加している一方、鶏飼育農家の収益性は2年連続で落ちたと集計された。

統計庁が26日に発表した「2016年畜産物生産費調査」によると、昨年の鶏肉農家の一羽当りの純収益は21ウォンで前年67ウォンより68.9%減少した。

また、卵の純収益も2年連続減った。産卵鶏一羽当りの純収益は、卵の価格下落で前年より23.2%(548ウォン)減った1815ウォンだった。2014年の純収益は4147ウォンで、2年間で半分以上倒れた。

統計庁の関係者は“鶏の供給が多く、卸売価格下落で収益性が悪化した”として“今年は鳥インフルエンザ(AI)の影響で供給が減り、一羽当りの収益性は上がるだろう”と話した。

一方、チキンフランチャイズ企業等の収益は高まった。キョチョンチキンの昨年売り上げは2911億ウォンで、前年(2575億ウォン)に比べて13%以上上がった。BHCチキンは、売り上げが前年(1840億ウォン)に比べて約26%上がった2326億ウォンを記録した。

加盟店数が最も多いBBQもやはり売り上げが前年対比1.8%増加した2197億ウォンを記録した。営業利益は191億ウォンで前年(138億ウォン)対比38%急増した。

(亜洲経済オンライン)


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