韓流スターユンソナ、息子の集団暴行関連の波紋拡大

[写真=KBS 提供]


女優ユンソナ(41)の息子集団暴行関連の論議が急速に広がっている。

16日、SBS単独報道で疑惑が浮上したソウルのある私立小学校での集団暴行事件が世間の関心を集中させている。

17日、各種ポータルサイトのリアルタイム検索語1位にユンソナがあがり、社会的イシューとして急浮上中だ。

SBSは前日、ソウルのある私立小学校で学生4人が同じクラスの生徒1人を集団いじめしたことが発生したと報じた。SBSは被害生徒と親の主張をもとに加害者のうち、財閥グループ総帥の孫や有名芸能人の息子などが責任を負わず抜け出したと伝えた。

ユンソナの所属事務所CL&COMPANY側は17日、この件と関連して公式報道資料を通じて釈明した。"被害者を布団の中に閉じ込めて暴行したと伝えられた内容は短い時間いたずらをしたものであり、暴行に使用されたと報道された野球バットも発泡スチロールで覆われたプラスチック製のバットのおもちゃだった"と説明した。また、"バナナ牛乳ようボディウォッシュを子どもたちが無理やりに飲ませたという部分も、何度も確認した上、事実ではないことが判明された"、"単純に被害を受けた子供がバナナ牛乳に似ていたものを他の子供たちと一緒に確認する過程で少し味見をしてすぐに吐き出したというのが全てだ"と主張した。

しかし、被害生徒の親はSBS報道を通じて、"子供が「お母さん、死にそうだった、毛布をかぶせて私をむちゃくちゃに殴ったから大声を出して泣いた」と話したのでびっくりして先生に電話をかけた“と話した。

さらに、"有名人の子供であるということで保護され、真実が隠されて、子供たちを先導して指導しなければならない立場にあるのに、子供たちが何を学ぶのか"と嘆いた。

特に、ユンソナ息子を含めて集団暴行に関わった4人のうち1人が財閥の家孫だという理由で、加害者リストから抜けたことが知られて疑惑が急速に増幅されている。

一方、KBS金土ドラマ「最高の一発」に出演中のユンソナは、子供の問題で論議が激しくなり波紋が拡散され、現在SNSアカウントを非公開に転換した状態だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기