サムスン電子が京畿道・平沢(ピョンテク)半導体工場を今月末から本格的に稼動する。
2015年5月、着工に入ってから2年2ヵ月ぶりだ。 サムスン電子が16兆ウォンを投資した平沢半導体工場は業界最大規模で敷地面積だけでもサッカー場400つの大きさである289万平方メートル(約87万5000坪)に上る。 この工場では数千人が働くことになり、5万人の直・間接的な雇用創出効果も見込まれる。
サムスン電子は関係者は"最新製品である4世代(64段)256ギガビット(Gb)3bit V、ナンドフラッシュを本格的に量産するだろう"とし、"年内にこの製品の月間生産の比重を50%以上に拡大する計画"と16日、明らかにした。
サムスン電子はこれを通じて4世代Vナンドのラインアップを大幅に拡大する方針だ。
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