電子タバコの課税論議加熱

[写真=フィリップ・モリスコリア提供]


27日、業界によると、今月4日に発売されたフィリップ・モリスコリアの巻タバコ型電子タバコアイコスは、現在政府の担当責任解釈にともなう税金が賦課されている。

自治行政部は、巻タバコ型電子タバコは煙が発生せず、加熱用電子装置が必要な点を根拠に一般タバコと違うと解釈した。

これに対してイアコスは、タバコ消費税、健康増進負担金、地方税などが一般のタバコに比べて少ない。だが、最近キム・グァンニム議員が、巻タバコ型電子タバコの税金を引き上げるのを骨子とした関連法律改正案を立法発議し、再び税金論議に火をつけた。

キム議員は今月16日、巻タバコ型電子タバコの税金を上げる「地方税法一部改正法律案」と「国民健康増進法一部改正法律案」、「個別消費税法一部改正法律案」を代表発議した。

キム議員は、アイコスに一般タバコと同じ水準の個別消費税(1g当たり594ウォン)を賦課しなければなければならないと主張している。キム議員が発議した関連法改正案が国会で通過すれば、アイコスに地方税479ウォン、国民健康増進負担金403ウォン、個別消費税468ウォンなど計1350ウォンの税金が追加でつくことになる。こうなると、タバコの価格も既存より1000ウォン以上上がる可能性が大きい。

(亜洲経済オンライン)


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