​イースター航空、大韓航空・アシアナ航空抜いて「国内線遅延率最低の航空会社」


格安航空会社(LCC)のイースター航空が大韓航空とアシアナ航空などを抜いて「国内線遅延率最低の航空会社」になった。

27日、国土交通部によると今年2四半期の国籍の航空会社7社の国内線遅延率(離陸・着陸基準、30分超過運航比率)は11.66%で、前年同期比9.87%ポイント低くなった。

航空会社別にはイースター航空の遅延率が5.47%で最も低かった。 イースター航空は昨年2四半期の遅延率が27.11%で、7つの国籍航空会社のうち、6位にとどまったが、今年大幅に遅延率を改善し、1位の座に上がった。

続き、アシアナ航空(9.28%)と大韓航空(10.92%)、ティーウェイ航空(11.13%)、済州航空(12.96%)、エアプサン(14.80%)、ジンエアー(18.66%)などの順だった。

国土部は昨年10月に出した飛行日程の現実化と予備機の拡大など航空機の遅延運航の改善対策が効果をあげており、昨年比今年、強風など悪天候が減少した影響で遅延率が減少したものと分析した。

同期間、国籍航空会社の国際線遅延率は3.44%で、前年同期(3.57%)と比較して0.13%ポイント減少した。

国際線の路線が多くないエアソウルが0.41%で遅延率が最も低く、エアプサン(1.66%)とジンエアー(2.36%)、ティーウェイ航空(2.81%)、イースター航空(2.97%)、大韓航空(3.07%)なども比較的良好な遅延率を記録した。

路線別にはサード影響によって、中国路線の運航便数が減り、遅延率(6.02%)が減少したが、欧州路線(6.63%)と中東・アフリカ路線(4.54%)の遅延は前年同期比増加した。
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