斗山建設はソウル西南水再生センター内の燃料電池発電事業の許可が承認されたと9日、明らかにした。
麻谷地区の燃料電池発電事業(30.8MW級)は麻谷地区の近くに位置した西南水再生センター内の遊休敷地に燃料電池を設置して電気と熱を生産して販売する事業だ。 これはソウル市内に設置される最大規模の燃料電池発電事業だ。
この事業が完工される場合、6万5000世帯が使用できる電気と1万3000余世帯に供給可能な暖房熱が生産される見通しだ。 これは年間90%稼働率を仮定した場合、江西区の1年使用電気量の12%を新再生エネルギーに代替できる電力量だと斗山建設側は説明した。
斗山建設は麻谷地区の燃料電池発電事業を年内に着工し、2020年から熱供給を開始する計画だ。
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