P2P金融レンディング“銀行の次に金利が最も低い”


10日、P2P金融レンディングが貸し出し顧客郡を分析した資料を見ると、貸し出しが実行された顧客のうち48.8%が信用等級(CB) 1~3等級であった。これは、貸し出しサービスを始めた2015年5月から先月まで26ヶ月間執行した貸し出し合計587億6000万ウォン(4069件)を分析して出てきた結果である。

大多数のP2P企業等が中金利貸し出しを前面に押し出して、貸し出し顧客の大部分が信用等級4~7等級であるのとは違う。銀行、保険、カードローン、キャピタル、貯蓄銀行など各金融業の今年7月基準の信用貸し出し平均金利をレンディングと比較すると、1~7等級の評価者で銀行の次にレンディングの金利水準が最も低い。

1等級平均金利の場合、銀行(3.8%)に続きレンディングが5.0%で2番目に金利水準が良かった。2等級、3等級者に対する金利はそれぞれ5.4%、6.6%で銀行の次に金利が最も低かった。

また、投資家の間でも人気が高い。投資家に10%内外の中収益を提供するためである。レンディングがサービス開始から今年6月末までに募集したP2P投資データを分析した結果、2年間で募集した総累積投資金額は511億ウォンで平均収益率は税引前10.2%、税引後8.4%で現れた。

投資家と貸出者の間で人気が高いおかげでレンディングは粘り強い成長を見せている。今年に入ってから毎月15%ずつ成長する傾向で、累積貸し出し額600億突破を目の前に置いている。

レンディングの関係者は“個人信用貸し出しは、約100兆近い市場になる”とし“ビッグデータ分析を通した精巧な中金利審査評価モデルを作ることが、レンディングの目標である”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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