現代・大宇・斗山重工業、リビア訪問…"電力事業再開の要請受け"

[現代・大宇・斗山重工業、リビア訪問…"電力事業再開の要請受け"]



外交部は国土交通部、駐リビア韓国大使や現代建設、大宇建設、斗山重工業など国内3社で構成された官民合同電力代表団と共に9~11日、リビアのトリポリを訪問したと15日、明らかにした。

これらはリビアのサラージ(Sarraj)首相などの主要人物と面談し、トリポリ西部の現代発電所の工事現場を訪問した。

今回の訪問は深刻な電力難に直面しているリビア側の公式招請によって行われた。 リビア政府は首相など最高位層が直接韓国の民・官代表団に自国内の最大懸案である電力問題の深刻性を説明しながら、韓国企業の早期復帰及び事業の再開を要請してきた。

官民合同電力代表団3社はリビアで中核的な電力関連工事を進めたが、2014年、リビア国内情勢の悪化で撤退している。

今後、韓国政府は今回の訪問を機に△リビア政府の韓国企業に対する安全対策 △現在旅行禁止国家と指定されているリビア内の治安状態 △その他の比較可能の事例などを総合勘案して合理的案を講じていく方針だ。
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