現代モービス親環境車の部品売り上げ高成長に期待


29日、有価証券市場で現代モービスは午前10時5分現在の前日より1.39%下がった24万7500ウォンで取り引きされている。

現代モービスは、現代起亜車の親環境車にバッテリーモジュールパック、駆動モーター、インバータ、コンバータなど4大核心部品を独占納品している。

イム・ウンギョンサムスン証券研究員は“今年、親環境車販売は20万台を越えると推定される”として“2018年にはXEV部品事業の黒字転換が予想される”と話した。

引き続き“2020年に現代起亜車の親環境車販売が60万台水準になると仮定すると、現代モービスの親環境車部品売り上げは3兆ウォンに達するだろう”と展望した。

現代起亜車は、親環境車ラインナップを昨年18個で2020年31個で拡張する計画である。販売減少にともなう前方リスクは徐々に緩和されるものと見られる。

イ・ジェイルユジン投資証券研究員は“下半期の中国市場減益幅は、現代起亜車の出庫量回復で上半期対比縮小される展望であり、起亜車のメキシコ工場の月生産台数が2万台を上回るにつれ、メキシコ法人も下半期には正常マージン率水準の利益寄与が可能になるだろう”と分析した。

イ・ジェイル研究員は、現代モービスに対して目標株価「28万ウォン」と投資判断「買収」を提示した。

(亜洲経済オンライン)


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