[ハンファ先端素材、ドイツ複合素材展示会に参加…欧州市場攻略]
ハンファ先端素材は21日までドイツ・シュトットガルトで開かれる複合素材展示会である「コンポジット・ユーロ(Composite Euro)2017」に参加すると20日、明らかにした。
ハンファ先端素材は今回の展示会に40.5平方メートル(約12坪)規模の展示ブースを設置し △ストロングライト(StrongLite) △スーパーライト(SuperLite) △バフライト(BuffLite) △CFRTPCをはじめ、新規開発素材などを展示する予定だ。 このうち、ストロングライトは全世界の市場でシェア1位を占めている自動車向けの軽量複合素材だ。
以外にもアンダーボディーシールド、ヘッドライナー、ホイールアチライナーなどの自動車用の内・外装部品をはじめ、パッケージトレイ、ロードフロア、バッテリーケースなどのハイブリッド製品を披露する。
また、未来アイテムの新規研究開発製品と炭素繊維を適用した新規アプリケーションも公開する。
一方、今回の展示会にはグローバル自動車メーカー及び複合素材専門企業など450社余りが参加する。
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