BIGBANGのT.O.Pと一緒に大麻を吸ったハン・ソヒ氏、2審も懲役刑執行猶予

[写真=亜洲経済 (6月29日、ソウル瑞草区ソウル中央地方裁判所で行われた初公判に出席したBIGBANGのT.O.P)]


人気グループBIGBANGのメンバーT.O.P(30、チェ・スンヒョン)とともに大麻を吸った疑いで裁判に持ち込まれた女性練習生ハン・ソヒ氏が1審に続き、控訴審でも懲役刑の執行猶予を言い渡された。

ソウル高裁刑事7部(キム・デウン部長判事)は20日、麻薬類管理に関する法律違反の容疑で拘束起訴されたハン某(22・女)氏の判決公判で、検察の控訴を棄却して1審と同じ量刑の宣告した。ハン氏は1審で懲役3年に執行猶予4年、保護観察120時間、追徴金87万ウォンを言い渡された。

裁判部は"被告人が過去の処罰された例がなく、容疑を認めて反省している点、麻薬類の一部は捜査機関に押収され、それ以上流通されなかった点などからみると、1審で言い渡された量刑の判決が不当であるほど軽いとは言えない"と判決理由を説明した。

当初、ハン氏は1審判決に不服して控訴したが、控訴審の裁判過程で取り下げた。これによって裁判部は、検察の控訴理由だけを検討して判決を言い渡した。

ハン氏は昨年7月から12月まで4回にわたって大麻9gを購入し、ソウル中区新堂洞にある自宅で7回にわたって大麻を喫煙した容疑で裁判に持ち込まれた。しかし、大麻を喫煙した疑いで捜査を受けた同年10月にも2回にわたって幻覚剤が強い麻薬であるLSD(Lisergic acid diethylamide)を服用した容疑で追加起訴された。

一方、捜査当局はハン氏の容疑を調査していたところ、T.O.Pが一緒にマリファナを喫煙した情況を把握した。T.O.Pは麻薬類管理に関する法律違反(大麻)の容疑で起訴され、1審で宣告された懲役10ヵ月に執行猶予2年がそのまま確定された。
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