ヤン・ウンチョル現代車副会長"サーバー型音声認識技術…独自開発する"

[ヤン・ウンチョル現代車副会長"サーバー型音声認識技術…独自開発する"]



現代自動車がコネクテッドカーの核心である音声認識技術を自社開発してサービスに乗り出す見通しだ。

12日、京畿道華城市の現代車・ナムヤン研究所で開かれた「R&Dフェスティバル」で記者と会ったヤン・ウンチョル現代車・研究開発総括副会長は音声認識技術のパートナー会社が決まったのかという質問に"サーバー型音声認識技術を自社開発してサービスする"と答えた。

現在、グローバルIT企業と音声認識分野で協業をしている現代自が今後、スマートカーの核心である「音声認識」を含めたAI(人工知能)市場で主導権を確保するという意志とみられる。

現代車は最近、発売したジェネシスブランドの「G70」でカカオと協業を通じて開発した音声認識技術を披露した。 米国ではアマゾン「アレクサ」がジェネシスG80とG90に搭載されており、中国では百度と協業を通じて対話型音声認識サービス「Duer OSオート」を搭載した車を近く発売する計画だ。

サーバー型音声認識は車両で入力した音声命令を超高速通信網を通じ、クラウドサーバーに転送し、サーバのAIがその内容を分析して再び車に送った後、運転者が希望する機能を遂行するようにする技術である。

現代車グループの関係者は"現代車は音声認識分野でDBの構築、使用者の行動パターンを分析して判断するロジックの構築などソフトウェアを担当して、モビスはノイズの除去、区間認知などの技術開発をしている"と説明した。
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