コスピ2500越える


15日、主な証券会社が出した今週のコスピ予想範囲を見ると、上段が2500線内外で提示されている。指数は今月13日までの一週間に3.30%上がった2473.62を記録した。

外国人買い傾向のおかげである。外国人は同じ期間コスピ株式を1兆7266億ウォン分純買い入れした。

2500線突破も時間の問題である。キム・ヨングハナ金融投資研究員は“新しい主コスピは外国人需給を基に2500線突破を試みる展望である”とし“外国人が、買い優位に背を向けただけに第3四半期とは違った市場の勢いが展開するだろう”と話した。

市場を主導してきたIT業種は強勢をさらに継続する展望である。代表株であるサムスン電子がアーニングサプライズを継続している。サムスン電子は、第3四半期売り上げ62兆ウォン、営業利益14兆5000億ウォンを記録した。1年ぶりに売り上げが29.6%、営業利益も178.8%増えた。

ト・ヒョンウ未来アセット大宇研究員は“サムスン電子は、4分期営業利益を史上最大である16兆ウォンまで増やすこと”とし“特に、半導体部門でNAND平均販売価格(ASP)上昇が持続するだろう”と伝えた。

アメリカ、中国をはじめとする主要国景気指標も注意深く見なければならない。16~17日(現地時間)、中国とヨーロッパが物価指標を発表する。19日には、9月のアメリカ景気先行指数と中国産業生産・小売り販売額指数が出てくる。同日、韓国銀行金融通貨委員会も基準金利と通貨政策方向を決める。

キム・ヨング研究員は“金融株はいつも金利上昇期投資代案に選ばれる”として“国際石油価格上昇と配当モメンタムが期待される精油・化学株、バイオ・制約株にも関心を持たなければならない”と付け加えた。

(亜洲経済オンライン)


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