科学技術情報通信部、科学技術有功者優遇・支援初の施行


科学技術情報通信部は今年初めて、科学技術有功者候補32人をし、これらの犯罪経歴など検証を経て年末に最終指定する計画だと6日明らかにした。

科学技術有功者制度は、一般国民が尊敬するほどの優秀な業績がある科学技術者の名誉を高め、尊重される社会文化を作るのことを目的とする。

科学技術情報通信部は、科学技術有功者関連法令が昨年末施行され、法令にともなう基本計画樹立し、施行計画樹立および関連委員会構成など必要な措置事項を支障なく推進した。今年7月には今年科学技術有功者指定計画を公告した。

今回の指定計画により、科学技術有功者候補公募と発掘で298人の審査対象を選定し、彼らを対象に専門審査委員会と科学技術有功者審査委員会審査を経て最終32人を選定した。この中で唯一の女性候補に韓国看護学発展に寄与した故キム・スジ梨花女子大学校名誉教授が含まれた。

科学技術情報通信部は、科学技術有功者候補に対して犯罪経歴、功績事項公開などの検証を経て12月末に最終指定する計画である。科学技術有功者は、今年と同一に公募、審査などを経て毎年指定する。

科学技術有功者には、主な科学技術行事招請、出入国審査優待および手柄録製作、名誉の殿堂設置運営などの優遇とともに著書発刊、学術交流および大衆講演などを支援する計画である。

カン・ビョンサム科学技術情報通信部未来人材政策局長は“科学技術有功者指定が、初めての施行であるだけに、今後科学技術有功者に対する優遇および支援を持続的に拡大発展させていく計画である”と明らかにした。

(亜洲経済オンライン)


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