科学技術情報通信部・国防部「科学技術基盤国防力量強化のための業務協約を締結


科学技術情報通信部と国防部は18日、韓国航空宇宙研究院で「科学技術基盤国防力量強化のための科学技術情報通信部・国防部間業務協約(MOU)」を締結した。

今回の協約は、科学技術情報通信部で推進する基礎・源泉R&D全般にわたって国防分野と連係が可能な研究開発(R&D)体系の構築を推進するために推進された。

先立ってユ・ヨンミン科学技術正統部長官とソン・ヨンム国防部長官は、科学技術と国防技術分野の代表的研究機関である国防科学研究所、韓国原子力研究員および航宇研を訪問し、研究施設を共に見回して相互理解を増進した 。

今回の協約を通じて両部署は、未来対比革新的基礎・基礎固有技術開発、重点協力分野および共同プロジェクト発掘・推進、国防R&Dの革新性・開放性強化、研究開発政策・人材・インフラ協業体系構築などに対して協業方案を議論していく計画である。

ユ・ヨンミン長官は“今回のMOUに基づいて両部署の緊密な協力がなされて、これが未来国防力量を確保する礎石になることを期待する”と話した。

ソン・ヨンム長官は“周辺国の安保威嚇に積極的に対応できる軍事力建設のために、国家次元でR&D力量を結集する必要がある”とし“科学技術情報通信部とR&D分野の相互協力を通じて、先端軍事資産の適正な時期獲得および防衛産業(放散)輸出活性化に寄与することを願う”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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