新韓BNPパリバ資産運用が、今月20日に「資金管理コード」を導入したと27日明らかにした。
新韓BNPパリバ資産運用は、機関投資家の受託者責任に関する7つの原則を自社のホームページに公開して関連メニューを構築し、議決権行使公示など施行手続きを完了した。
新韓金融グループの中で資金管理コードの導入は、新韓BNPパリバ資産運用が初めてである。資産運用会社の中では韓国投資信託運用、ハイ資産運用、メリッツ資産運用、トラストーン資産運用に続き5回目となる。
ミン・ジョンギ新韓BNPパリバ資産運用代表は“資金管理コードの導入は、資産運用会社の役割として健全な顧客資産の管理と投資利益を最大化するための責任投資を強化する基礎となるだろう”とし“今後も受託者責任の効果的な実施をのための能力と専門性を確保するために継続的な努力を払うこと”と述べた。
資金管理コードとは、機関投資家が企業の意思決定に積極的に参加する議決権行使ガイドラインである。
(亜洲経済オンライン)
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