現代車、米で今年71万6000台の販売目標…2020年までSUV 8種発売

[現代車、米で今年71万6000台の販売目標…2020年までSUV 8種発売]



現代(ヒョンデ)自動車が今年、米自動車市場の販売目標に71万6000台を提示した。 また、今年上半期には高級車ブランドのジェネシスの販売ネットワークを分離、独立させる予定だ。

イ・ギョンス現代車・米国法人(HMA)法人長(副社長)は6日(現地時間)、米HMA本社で記者たちと懇談会を開き、このような計画を明らかにした。 イ法人長は"現代車が2012年を頂点をとって、米国販売が減少し続けてきた"、"昨年、底を打って今年からは成長するだろう"と話した。

今年の販売目標量である71万6000台のうち、個人と法人販売目標量はそれぞれ61万6000台、10万台だ。 現代車は小売販売の増加率を多少攻撃的な13%とした。 しかし、レンタカーなどフリート市場販売の場合、昨年14万台から10万台に30%近く意図的に減らした。 収益性強化のためにリテール販売の割合を増やすということだ。

イ法人長は"小売販売が減ると、ディーラーたちがレンタカーの販売を増やし、その結果、中古車市場で現代車の残存価値が下がり、新車販売にも困難が加重される悪循環"とし、"したがって、今年のフリート販売を4万1000台ほど大きく減らすだろう"と明らかにした。

収益性を強化するための積極的な在庫管理にも入る。 来年上半期の在庫をゼロ水準に引き下げるという目標だ。 日本のトヨタやレクサスなどで35年間勤務したブライアン・スミスを最高運営責任者(COO)に迎え入れることを決めた。

イ法人長は"韓国から輸出される物量、アラバマ工場で生産される物量に対する弾力的な調整を通じて在庫問題解決に向けて努力している"、"今年7月から正常化され、来年にはHMAの在庫をゼロに作るのが目標"と説明した。

イ法人長は"米国市場でSUVとピックアップトラックの割合が大きくなっているが、いまだ現代自動車が米国に販売するSUVはツーソンとサンタフェ2種だけ"だとし、"今年1月から米国市場に入ったコナが転換点になるものと期待する"と話した。

特に現代自動車は2020年までSUV 8種を追加し、SUVラインナップを大幅に拡大するという計画だ。

今年△コナを皮切りに、△コナEV(電気自動車) △サンタフェTM(完全変更) △ツーソンの性能改造モデル △ネクソ次世代水素電気自動車 △LX2(プロジェクト名)中型級 △アクセント基盤のQX小型(Aセグメント) △JXラグジュアリー級などだ。

ピックアップトラックも開発が進行中だ。 イ法人長は"本社にピックアップトラックの必要性を強力に要請し、本社の承認を受け、現在開発中"だとし、"大型ピックアップトラックの場合、顧客忠誠度が余りにも強く、競争も熾烈だが、小型クロスオーバーのピックアップトラックのコンセプトカーのサンタクルーズは完全に新しい車格の都心型ピックアップトラックで、十分勝算があると思う"と話した。

今年上半期にはジェネシスブランドを独立させる。 イ法人長は"今年上半期にジェネシスブランドの独立作業を終え、5~6月中に新たにローンチングするだろう"だとし、"ディーラー網を新たに整備し、高級ブランドとして新たな成長基盤を整えていく計画"と話した。
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