襄陽(ヤンヤン)空港、平昌冬季オリンピック準備の総合点検


国土交通部は、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック期間中、江原道を訪れる海外選手団と観覧客のために、襄陽(ヤンヤン)空港施設改善を完了して、大型航空機を投じて実際の離着陸運航点検を実施したと17日明らかにした。

襄陽(ヤンヤン)空港は、平昌冬季オリンピックを備えて2014年から滑走路および周期長拡張など29個の施設開設事業を進めて先月22日にすべての工事を完了した。

大型航空機が着陸できるように滑走路・誘導路を拡張し、大型機周期長を新設した。これを通じて、襄陽(ヤンヤン)空港の航空機のサイクル能力が既存の4機から7機に向上した。航空機もC~D級中型機からE級大型機に拡大した。


襄陽(ヤンヤン)空港は、滑走路両側終端にある「ターニングパッド(航空機旋回空間)」を既存の幅80mから95.7mに広げた。これは、E級大型航空機が利用できる規模で、国際基準に従ったものである。

オリンピック期間中、襄陽(ヤンヤン)空港国際旅客航空機運航は仁川・襄陽(ヤンヤン)を運航する来航機68便、外国チャーター機9便、不定期便29便、ビジネス航空機34便など、合計140機余りが運航する予定である。E級大型航空機は10便余りが着陸する。

仁川空港から来航期を通じて襄陽(ヤンヤン)に到着した参加選手などに対する出入国・税関・検疫サービスを襄陽(ヤンヤン)空港で提供して輸送便宜を高める。

ク・ボンファン国土交通部航空政策室長は“オリンピック期間中、航空機と旅客の安全のために空港の全般的な安全維持が最も重要である”として“国土交通部は、航空状況班を運営するなど、非常状況発生時にも速かに対応できる万全の体制を整えて、成功的なオリンピック開催を支援する”と話した。

(亜洲経済オンライン)

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