米国、サムスン・LGなど外国製洗濯機にセーフガード発動...120万台超過に50%関税

[米国、サムスン・LGなど外国製洗濯機にセーフガード発動...120万台超過に50%関税]



米国政府のサムスン・LGなど外国製洗濯機に対するセーフガード(緊急輸入制限措置)が現実化された。

ロバート・ライトハイザー米貿易代表部(USTR)代表は22日(現地時間)、報道資料を通じてドナルド・トランプ大統領が輸入洗濯機と太陽光製品に対するセーフガードを発動することに最終決定したと発表した。

サムスンとLG電子をはじめ、輸入製家庭用洗濯機についてはTRQ(低率関税割り当て)基準を120万台に設定し、初年度には120万台以下の物量については20%、これを超過する物量には50%の関税を課すことにした。

その翌年の2年目の場合、120万台未満の物量には18%、120万台超過物量には45%を賦課し、3年目にはそれぞれ16%と40%の関税が課せられる。

また、韓国などから輸入した太陽光製品については2.5ギガワットを基準に1年目に30%、2年目25%、3年目20%、4年目15%ずつの関税を賦課することにした。
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