サムスン重工業、2017年の営業損失5242億ウォン….1.5兆ウォンの有償増資実施

[サムスン重工業、2017年の営業損失5242億ウォン….1.5兆ウォンの有償増資実施]



サムスン重工業が昨年、54242億ウォンの営業損失を記録した。

また、事前に発表したとおり、1兆5624億ウォン規模の有償増資を断行することを確定した。

サムスン重工業は26日、公示を通じて2017年の年間暫定業績の結果、売り上げの7兆9012億ウォン、営業損失5242億ウォン、当期純損失3407億ウォンと集計されたと発表した。

売上は2016年より売上は24.1%減り、営業損失は4倍近く(256.1%)拡大された。 当期純損失も2016年1388億ウォンから昨年3407億ウォンに145.5%増加した。

サムスン重工業は昨年12月6日、公示を通じて昨年の売り上げと営業損失が各7兆9000億ウォンと4900億ウォン、今年の売上げと営業損失は各5兆1000億ウォンと2400億ウォンとの見通しを出している。

会社側は営業赤字の背景に△2015~2016年、受注の崖による売上げの急減で、2018年以降、固定費負担の増加 △2017年に受注した一部の工事で予想される損失引当金 △人材構造調整による慰労金および鋼材価格の引き上げによるコスト増加などを実績に反映した結果だと説明した。

一方、サムスン重工業は同日、取締役会を開き、財務構造の改善に向け、1兆5624億ウォン規模の有償増資を実施することを決議した。

サムスン重工業は同日午前9時、臨時株主総会を開催して発行可能な株式総数を5億株から8億株に増やす定款変更案件を議決した。 有償増資の方法は株主配分後、失権株の一般公募であり、新規発行株式数は2億4000万株だ。

この日公表した予定発行価格は割引率20%を適用して6,510ウォンと定めており、確定発行価格は1・2回の発行価格の算定などの手続きを経て、4月9日に最終決定される予定だ。
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