[斗山インフラコア、欧州で初の大規模なディーラーミーティング…現地への攻略に拍車]
斗山インフラコアは1月31日から今月1日まで二日間、スペイン・マラガで欧州の建設機械ディーラーミーティングを開催したと2日、明らかにした。
この行事には会社の主要経営陣とディーラー会社の関係者140人余りが出席した。 これは斗山インフラコアが中・大型建設機械の事業編制を改編した後、初の大規模なディーラーミーティングだ。
先立って、昨年、斗山インフラコアは斗山ボブキャットから事業の譲渡を受けたことがある。 今年から欧州、北米など中大型建設機械市場を直接担当している。
斗山インフラコアは今後、強力なグローバルリーダーシップを通じて営業と製品開発、生産などバリューチェーン(Value Chain)全般にわたって経営効率性と事業の競争力を本格的に高めていくという計画だ。
特に独自開発しているテレマティックス(Telematics)サービスである斗山コネクト(DoosanCONNECT)と情報通信技術(ICT)基盤の先端技術の適用を拡大し、地域適合型の製品開発やサービスの高度化などを通じて先進市場シェアを拡大する予定だ。
一方、斗山インフラコアは昨年3四半期まで欧州を含むEMEA(Europe/Middle East/Africa)地域で8358億ウォンの売上を上げた。 EMEAは北米、新興国の次に大きな市場で、建設機械全体売上の18%を占める。
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