現代車のサンタフェ、中型SUV市場1位を狙う

[現代車のサンタフェ、中型SUV市場1位を狙う]



現代(ヒョンデ)自動車の新モデル(TM)の緒戦から気勢が鋭い。 事前契約の5営業日ぶりにおよそ1万2000を超える契約高を上げた。

現代車の内外では新型サンタフェがこのような雰囲気を駆って、国内中型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)市場で現存の最強者である起亜車のソレントを超えるという期待も出ている。

◆新型サンタフェ、熱い「人気集め」…事前契約約5日ぶりに1万2千台突破

18日、現代自動車によると新型サンタフェは7日、事前契約の開始一日ぶりに8192台を記録したのに続き、13日まで5営業日の間、1万2595台の契約を取りつけた。

国内の事前契約を実施したSUV車種の中で歴代最多記録である初日の8192台を除いても4営業日の間、1日平均1100台ほどが契約されたわけだ。

現代車は21日、公式の発売前まで1万5000台以上の事前契約を更新すると見通した。

これは昨年一年間、サンタフェの総販売台数の4分の1をはるかに上回る水準だ。 サンタフェは昨年、計5万1661台(月平均約4305台)が販売された。

現代車の関係者は"昨年、グレンジャーIGに続き、新型サンタフェが今年一年、現代車の国内販売実績を牽引するものと期待している"と話した。

新型サンタフェは2012年に発売された3世代モデル以降、6年ぶりに新たに披露するフルチェンジモデルだ。

◆現代車、サンタフェ掲げ、グローバル市場への攻略に拍車

このような余勢を駆って新型サンタフェが今年、中型SUV市場で現存の最強者である起亜車のソレントを超えるという観測が出ている。

先立って、サンタフェは2012年3世代モデルの発売後、2015年まで中型SUV部門で1位の座を逃さなかった。 しかし、この数年間はソレントがサンタフェをリードする形だった。

実際、2016年、サンタフェの販売実績は7万6917台で、ソレント(8万715台)に後れを取った。 昨年には5万1661台で、ソレント(7万8458台)との格差は2万6797台に拡大された。 今年1月の販売量でもソレントの販売台数は5906台で、サンタフェ(2957台)より2倍ほど多かった。

現代車の関係者は"サンタフェは累積販売100万台を超えた韓国代表の人気車種"とし、"最先端安全仕様やIT新技術はもちろん、クラス最高の商品性を備えた新モデルが今年の国内だけでなく、現代車のグローバル市場攻略に大きな役割を果たすものと期待する"と強調した。
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