キム・ユジョンが苦しんでいる「甲状腺機能低下症」とは?

キム・ユジョン[写真=聯合ニュース]


女優キム・ユジョン(19)の健康に赤信号が点灯し、ファンが残念がっている中で、彼女が苦しんでいるという甲状腺機能低下症が話題になった。

甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンがうまく生成されず、体内に甲状腺ホルモン濃度が欠乏した状態のとこである。

この疾患の症状としては、全身の代謝機能が低下して寒さを感じて、汗がきちんと出ないようになる。また、皮膚は乾燥して青白くかわる症状を伴って、疲労感を感じやすく、すべての仕事に対して意欲が落ちる。これだけではなく、精神集中が容易ではなく、記憶力が減退する症状も現れ、社会的活動にもいくつかの制約が生じることがある。

特に、甲性腺機能低下症の特徴は、他の疾患で症状のよう場合が多く、非常にゆっくりと進行するため、疾患を一度に認知するのが難しいという点である。

治療方法は簡単である。甲状腺ホルモンを補充し休息をとる。しかし、問題はこの疾患が一度発症すると完治するという概念がないのだ。恒久的に薬を服用しなければならない疾患である。

幸いなことに、体から不足している甲状腺ホルモンを薬の形で補充できるため、甲状腺ホルモン剤を長期間服用しても副作用が生じない。

一方、キム・ユジョンが出演することになったJTBCの新しいドラマ「一度熱く掃除せよ」の制作陣は26日、報道資料を通じて“女優キム・ユジョン氏が最近、撮影中の脱力など健康に異常を感じて病院を訪れ、甲状腺機能低下症の診断を受けた”と伝えて“何よりも彼女の健康が最優先なので、所属事務所側と相談して治療に専念できるように、撮影の中断を決定した”と明らかにした。

(亜洲経済オンライン)

<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기