現代エレクトリック、米アラバマ工場の増設


現代エレクトリックが米国政府の韓国製変圧器の高率の関税などに対応し、米国現地の生産施設を増やす。

21日、現代エレクトリックの関係者は"3000万ドル(約300億ウォン)を投資し、米国アラバマ工場を増設することにした"、"年末までこの作業を終える計画"と話した。

さらに、彼は"当初、米国工場の増設計画があり、関税を高めようとする米国政府の動きを考慮し、関税節減効果を狙った側面もある"と付け加えた。

今回の増設により、超高圧変圧器を生産するアラバマ工場の年間生産量は80台から130台に増える見通しだ。

これに先立つ13日、現代エレクトリックは米国商務部の韓国製変圧器の反ダンピング命令に対する4回年例再審最終判定の結果、529億ウォン規模の追徴金賦課を通報されたと公示したことがある。

現代エレクトリックは公示で"分割前の現代重工業の電気電子事業部が2015年8月から2016年7月まで米国に輸出した高圧変圧器(60MVA以上)に対する米国商務省の反ダンピングの第4次年例再審で60.81%の反ダンピング関税率が決定された"と明らかにした。
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