朴槿恵前大統領一審判決・・・決心公判に欠席したなか"懲役24年、罰金180億ウォン"実刑

[写真=聯合ニュース]


朴槿恵 (パク・クネ) 前大統領の一審公判の判決宣告が生中継で放送された。

6日午後2時10分、ソウル中央地方裁判所大法廷で朴前大統領の国政壟断事件一審公判が開かれた。朴槿恵前大統領は結局裁判に出席せず、一審の判決が言い渡された。昨年4月17日、裁判に持ち込まれた以来354日ぶりだ。

テレビを通じて全国に生中継された同日の公判に朴前大統領は"健康上の理由"をあげ、姿を現さなかった。

約1時間40分間行われたこの日の公判で朴前大統領は18件の起訴内容のうち、大企業に資金を拠出させたとする職権乱用罪と強要罪など16件の容疑が有罪として認められ、懲役24年、罰金180億ウォンが宣告された。検察側は懲役30年、罰金1,185億ウォンを求刑していた。

判決文を朗読したキム・セユン部長判事は朴被告に対して"大統領の地位と権限を乱用し、企業の経営の自由を侵害した。また、罪を全て否認するなど反省する姿を見せてなかった"とし実刑を言い渡した。


 
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