喫煙カフェも7月からタバコ吸えない

[写真=ソウル光化門駅の近くに禁煙区域指定フレーズが表示されている]


禁煙死角と呼ばれる、いわゆる「喫煙カフェ」も7月から段階的に禁煙となる。19日、保健福祉部は、このような内容を盛り込んだ「国民健康増進法施行規則」の改正案を20日から来月30日まで立法予告すると発表した。

コーヒーや飲み物を注文して飲む一般的なカフェは、食品衛生法に定められた休憩飲食店であるため、室内禁煙が禁止されている。しかし、喫煙カフェは、食品自動販売企業所に登録して禁煙する義務がない。コーヒーを自動販売機に入れて販売する店は、禁煙規制を受けない法律上の盲点を悪用したものである。

今回の改正により、喫煙カフェも禁煙になる。7月事務所面積が75㎡以上のところから優先指定し、来年1月1日からすべての喫煙カフェで適用される。現在運営中の喫煙カフェは、今年4月の時点で合計30ヶ所あり、13カ所は、首都圏地域にある。

12月31日から幼稚園・保育園施設10m以内も禁煙区域に指定する。幼稚園と保育園は全国的に4万9267ヶ所ある。新しい禁煙区域に設置する関連案内標識は、従来の方法に従う。

(亜洲経済オンライン)


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