LG電子のG7シンキュー、"別途スピーカーいらない"…オーディオ性能の強化

[LG電子のG7シンキュー、"別途スピーカーいらない"…オーディオ性能の強化]



LG電子が次期戦略スマートフォンの「LG G7 ThinQ(シンキュー)」公開を控え、向上されたスピーカー、立体音響、ハイファイ出力など向上されたオーディオ(Audio)性能を強調した。

これはファン・チョンフヮンLG電子・MC事業本部長(副社長)が強調したLG電子のスマートフォンの「ABCD」戦略の一つだ。

ファン本部長は29日、今年初め"LG電子のスマートフォンに対する信頼を早期に完全に回復することが最も重要だ"と"オーディオ(Audio)、バッテリー(Battery)、カメラ(Camera)、ディスプレイ(Display)の「ABCD」に代表されるスマートフォン本質に集中する"と明らかにした。

◆ブームボックススピーカー…共鳴胴の大きさ、従来比10倍以上↑

LG G7シンキューは別途スピーカーがなくても「ブームボックス(Boombox)スピーカー」の強力な出力で、レベルの違うサウンド経験することができる。

ブームボックススピーカーはスマートフォン自体がスピーカーの共鳴胴の役割をする新技術で、スピーカーの共鳴胴のの大きさを一般スマートフォンより10倍以上大きくした。 低音域帯の音量を6デシベル(dB)以上向上して、従来のスマートフォン比2倍以上に豊かになった強力な中低音を実現したのが特徴だ。

特にLG G7シンキューを木や鉄材など様々な材質のテーブルや箱などに置くと、テーブルなどがスマートフォンと共に共鳴する大型ウーファー(低音用スピーカー)に変身する。 これを通じて別途のスピーカーを連結したくらい出力が強くなり、レベルの違う音を経験することができる。

これはスマートフォンスピーカーだけで音楽を聴いたり、内蔵スピーカーの出力が満足できず、ブルートゥーススピーカーなどを一緒に使用する場合が多いという顧客の声を反映したものだ。

◆スマートフォン初「DTS:X」立体音響搭載

また、LG G7シンキューはスマートフォンで初めて「DTS:X立体音響」搭載し、ゲームと動画もより鮮やかに楽しむことができる。

「DTS:X」技術は高級イヤホンがなくても映画館のような高品格立体音響を楽しむことができる。 どのコンテンツを再生する時も向上した立体音響効果を出すことができるのが長所だ。

「DTS:X」立体音響は映画を見る時、セリフがもっとはっきり聞こえるだけでなく、ゲームをする時も鮮やかな空間感を演出することで、コンテンツに没頭できるようにしてくれる。

この他にLG G7シンキューはLG電子のスマートフォンの専売特許である「ハイファイクアッド・デッキ(Hi-Fi Quad DAC)」は音の歪み率を0.0002%までに下げ、原音に近いきれいな音を提供する。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기